韓国企業の輸出拡大、国家ブランドの向上を担うK-POPアイドルたち

韓国企業の輸出拡大、国家ブランドの向上を担うK-POPアイドルたち

K-POPアイドルはアイドルとしての枠を飛び越え、今や家電や化粧品を世界に向けて売るための付加価値としての存在を担っています。

2010年5月、韓国最大手の電機メーカー「サムスン」は、3D映画「アバター」の制作チームにK-POPアイドルを3Dカメラで撮影させ、その映像をフルハイビジョン3Dテレビにセットして販売するという企画をたてています。

人気の高いアイドルを活用して、3Dテレビを世界に売り込もうという狙いです。

2010年10月、タイで韓国の政府機関が「韓国芸能博覧会」を開き、アジア13カ国から500人ものバイヤーを招待しました。

この博覧会は韓国のファッションや小物などアイドルの関連商品を紹介するイベントです。

たとえば、ある企業はK-POPアイドルがプライベートでかぶっているという帽子を出品しました。

また、とある化粧品会社は、「商品を一定金額以上買うとアイドルに会える」という特典を付けて販売しています。

このように、韓国の企業はアイドルを広告塔として起用することで、アジアでの販路拡大を狙っています。

そして、韓国企業の海外展開を積極的に後押ししているのが韓国政府なのです。

つまり、韓国ではアイドルを他の産業に活用しようという動きが、国を挙げて活発に行われているのです。

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